20才以上の女性と未成年者の女性でも性交渉の経験のある人は検査することを勧めます。最近1年間の間に子宮癌の検査をしていなければ、まずは検査します。
- 検査
子宮頚部細胞診・超音波検査
通常は子宮頚部のみの癌検査を実施します。子宮体部(子宮内膜)の検査は検査時に痛みや出血を伴いますので、不正出血の量が多い時や月経血の量が多い場合などに行います。子宮体部は子宮内膜から細胞採取します。
なんでも相談してください
婦人科系症状・疾患、内科系疾患以外だとしても、
気楽に相談に来てください。
遠慮せず、なるべく多くの症状を話してみてください。
可能なかぎりの症状の説明や検査・治療の方向性などを説明します。
病気によっては、連携病院に直接検査を予約し、
専門医を紹介いたします。
あなたの症状と院長の頭の中
患者さんがクリニックを受診したとき、
私(院長)が頭の中で何を考えているかを書いてみました。
初診で来た患者さんに最初に会った時は、
まずは患者さんの顔を見て健康状態を瞬時に察知しようとします。
患者さんの訴えを聞いて早く治さなければと様々な検査と治療が頭に浮かんで来ます。
再診で来られると、私の頭の中では治ったかと心配になります。
良くなっていれば、ホッとします。
治ってないとと考えてしまいます。
臆病な頭の中です。
でも外来は毎日色々な方が来てくれるので実に楽しいものです。